重要な発表や新たな展開が予測される中、3月予定の経済イベントで皆様が注目されているものは何でしょうか?
アメリカのFOMCや経済動向に関する指標は常に注目しています。金利低下を見据えて米国債のポジションを多く持っています。
FOMC(Federal Open Market Committee):
米国連邦公開市場委員会。アメリカ合衆国金融政策の一手段である公開市場操作(国債、社債などの有価証券売買を通じて金融機関の資金需給を調節すること)の方針を決定する委員会のこと。米国の中央銀行ともいうべき米連邦準備理事会(FRB)が開く会合で、FOMCは米国金融政策における最高意思決定機関である。定期的に約6週間ごと年8回開催される他、必要に応じて随時開催される。多数決による決定が原則で、声明文は最終日に公表、FRB議長が記者会見。今後のアメリカ合衆国連邦政府における金融政策を予想する手がかりとなる。
3月に予定されている経済イベントの中で特に注目しているのは、「日本の金融政策の発表」です。
このイベントは、日本経済及び為替市場における円の長期的な方向性に大きな影響を与えると思うので...。
日銀金融政策決定会合:
日本銀行の最高意思決定機関である政策委員会の会合のうち、金融政策の運営に関する事項を審議・決定する会合のこと。金融政策方向性や政策金利上げ下げなどを討議・決定する会合で、年8回、各会合とも2日間開催、会合終了後、直ちに決定内容が公表される。「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」は年4回(通常、1月、4月、7月、10月)の会合で審議・決定のうえ、公表される。
※記載イベントは、実際の予定と異なる場合があります。
※記載内容はあくまで個人の意見・見解であり、投資行動を勧誘・助言する目的ではありません。
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