ゴールドは小幅上昇し、2320ドル付近で推移。世界の中央銀行がゴールドに注目し、買いがゴールド相場を支えている。日足チャートでは、90日移動平均線とネックラインを上回り、RSIは51で上昇基調を示している。ただし、テクニカルだけでは値動きの判断が難しい状況。今後はネックライン割れと90MA割れに注意が必要。米国は祝日で株式市場が閉場、英国では消費者物価指数の発表がある。
ゴールドの日足チャートを分析する。ゴールドはもみ合いながらも、2330ドル付近で推移しており、根強い買い圧力がある。90日移動平均線を上回っており、ネックラインも上回っている。
RSIは51となっており、上昇基調を示す水準となっている。世界の中銀がゴールド相場を支えている一面もあり、テクニカルだけでは値動きを判断するのが難しい。今後はネックライン割れ、90MA割れの局面に注目したい。