世界が貿易戦争に突入し、金融市場は激しく混乱している。為替市場ではEURUSDが+2.06%、USJPYが-1.88%、USDCADが-1.16%と大きく変動した。米株式市場は急落し、トランプ政権の予想外に厳しい関税措置に対する懸念が広がっている。恐怖指数は27まで急騰し、危険水準の30に接近している。
日経平均株価も5日連続で下落し、3万5000円を割り込んだ。ドル円は149円台から145円台へ急落し、リスク回避の円高が強まっている。
EUは結束して対抗措置を検討し、中国も同様の姿勢を示している。ユーロドルは1.10ドルを超えて上昇トレンドが発生。原油価格も需要減少懸念から70ドル台から66ドル台へと下落した。
前日価格変動TOP3
- EURUSD +2.06%
- USDJPY -1.88%
- USDCAD -1.16%
NY市場マーケットハイライト
- 米株式市場は急落、米景気減速が現実かつ急速に迫る
- トランプ政権の関税は事前予想を大きく上回る最悪のシナリオとの受け止め
- アップル株などのハイテク株や小売株などがきつい
- 恐怖指数は27に急騰、節目の30に接近
- 日経平均株価は5日続落、3万5000円を割り込み、さらに下落の可能性
- 日銀も利上げを一時停止すると予想、金融政策の転換点になるか
- ドル円は149円台から145円台に急落、リスク回避の円高が強まる
- ユーロドルは急騰、1.10ドルのラウンドナンバーを上回り1.1060ドルで推移
- EU圏は結束して交渉および対抗措置を検討、中国も対抗措置を検討
- ポンドドルは大きく上昇、英国は一律関税の10%のみ
- 原油は大きく下落、需要減少を見込んで70ドル台から66ドル台に下落
ユーロドルテクニカル分析
ユーロドルの日足チャートを分析する。26日移動平均線が支持線となり、強気の上昇基調となっている。相場はドル安一色となり、ユーロに資金が流入した。節目の1.10ドルを上回り、直近高値を更新したため、上昇トレンド発生となる。

RSIは71となっており、上昇の勢いが強い。1.10ドルが支持線として機能するかどうかに注目したい。
今日の経済指標とイベント(4月4日)
- 21:30(日本時間)、カナダ雇用統計
- 21:30(日本時間)、米雇用統計